hさんの夢

八丈島に移り住む夢。お金の稼ぎかたは、はがきに枠みたいなシールをはったり、柵の柄、かもめの柄などのシールをはって、自分なりにはがきを装飾、それをコンビニでうる。そこでけんじゅうをもったひとがくる。なかよくしているおんなのこがにげよう、といって一緒ににげるけれど、みつかってしまう。するとちかくにいた女のひとが「筋肉番付でたときって、どんな感じだった?」ときき、けんじゅうのひとがかんがえているあいだに、撃ち殺してしまった。
ほかにも、おせんべいにのりをまいたり、袋に詰めたりするしごとがある。そこからの帰り道、急な坂をぬけると、小さなお花が群生している場所に出た。写真を何枚もとる。でも、うまくとれない。なかよくしているおんなのこに、山に行きたい!というと、だれも山なんか行かないよ?といわれる。周囲のおばさん達も、なんにもおもしろくないよ、といっていた。高山植物とか、みたいんだけどなーというと、小さいのがちょこっとはえてるだけだよ、とおばさんにいわれたけれど、おんなのこが、わたしも高山植物だいすき、じゃあいこう!といってくれる。
家は、山本くんと同じ家だけど、小さなしろいきれいなへやと、おおきな和室の2室で、どちらもかぎもかからないし、隣のへやとの境がふすま一枚になっている。
わたしは、白いへやにベッド、山本くんは和室にふとんをしいた。まちのはずれの病院にある、コンビニがすごくこんでいて、その病院からでてきた40すぎの女の人が、急にばくてんをした。わたしは、ちがうものをみていて、みていなかった。